Stroke

歩行におけるゴルジ腱器官の役割こんにちは、ひろかずです。片麻痺者の歩行を考えると、・立脚後期の支持がうまくできない・反張膝が出現する・足部に過緊張を呈する一度は経験があるかと思います。これらの現象の背景には何があるのでしょうか？今回は、「歩...

内反尖足：６つの筋群をチェックこんにちは、ひろかずです。立っている姿勢は、両側の足底が支持基底面（床面と接する面）となります。脳卒中後、内反尖足を呈しているケースは、足部の外側あるいは前足部の一部と支持基底面が狭くなります。足部が引っかから...

脳卒中後の筋緊張こんにちは、ひろかずです。脳卒中後の筋肉は筋緊張が高い（硬い）・低い（柔らかい）弱い、短い…病変部位や程度によって多様な症状がみられます。「上位運動ニューロン症候群」を考えると整理できると思います。上位運動ニューロン症候群と...

【片麻痺】足部と体性感覚こんにちは、ひろかずです。片麻痺者の足部は・内反している・下垂している・足趾は強く屈曲している臨床場面で一度は経験すると思います。これらは、姿勢変換によって変化し、立位・歩行動作を制限します。足部は、座位や立位におけ...

【視床】感覚入力とふらつきこんにちは、ひろかずです。視床病変のある患者さんは・感覚が鈍い・立位の傾き・ふらつく概ね経験する臨床像かと思います。姿勢・運動のコントロールを良くするために主問題はどこかを考えましょう。姿勢・運動制御と前庭ヒトは、...

【片麻痺】まっすぐ立つためには？こんにちは、ひろかずです。本日は、【片麻痺】まっすぐ立つためには？、というテーマで書いていきます。片麻痺者は、姿勢は非対称となり、「まっすぐに立つ」ことができずに傾く方を多く経験します。健常人は、特に意識する...

こんにちは、ひろかずです。本日は、Spasticity （痙縮）について考えてみたいと思います。症例を思い浮かべると、・突っ張って立てない・腕が曲がって伸びない・だんだんと固くなってしまう…筋肉の緊張が高すぎるため、運動をコントロールできな...

【脳卒中】Weakness(弱化)のアプローチこんにちは、ひろかずです。本日は、Weakness(弱化)のアプローチというテーマで書いていきます。Weakness(弱化)を改善するには・筋肉の丁寧な触診・問題となる課題をみつける・活動量を上...

【脳卒中】立位の安定は感覚統合が重要こんにちは、ひろかずです。本日は、立位の安定は感覚統合が重要、というテーマです。健常人は「立つ」ことを無意識に、努力することなくできます。脳卒中になると「立つ」ことが難しく、努力を要し、その先の「歩く」こ...