Clinical 歩行におけるゴルジ腱器官の役割 歩行におけるゴルジ腱器官の役割こんにちは、ひろかずです。片麻痺者の歩行を考えると、・立脚後期の支持がうまくできない・反張膝が出現する・足部に過緊張を呈する一度は経験があるかと思います。これらの現象の背景には何があるのでしょうか?今回は、「歩... 2020.07.11 ClinicalStroke
Clinical 重力と身体の参照枠 重力と身体の参照枠こんにちは、ひろかずです。脳卒中後のケースは、自分の身体への気付きが乏しくなることがあります。・麻痺した腕(足)の認識が乏しい・車椅子から腕が落ちている・フットレストに足を置いたまま立ち上がる一度は経験があるかと思います。... 2020.07.07 Clinical
Clinical 座り過ぎで硬くなる?股関節の筋肉チェック 座り過ぎで硬くなる?股関節の筋肉チェックこんにちは、ひろかずです。脳卒中後の症例は、回復にあわせて車椅子へ乗車し、耐久性にあわせ座っている時間が長くなってきます。離床の観点から考えると、車椅子の乗車時間が増えることは良いことです。しかし、立... 2020.06.23 Clinical
Clinical インナーマッスル:多裂筋と腹横筋 インナーマッスル:多裂筋と腹横筋こんにちは、ひろかずです。四肢の効率よい運動のためには、土台となる体幹の安定は重要です。特に、体幹の深層にある多裂筋と腹横筋は、姿勢の安定に重要な筋肉です。臨床において、これら筋群の評価・治療を効果的にすすめ... 2020.06.21 Clinical
Books 脳卒中リハ:おすすめの書籍3選 脳卒中リハ:おすすめの書籍3選こんにちは、ひろかずです。脳卒中リハについての書籍は多数あり、何から読んでいいかわからない…という声をよく聞きます。若手のころは書籍を買うのに失敗したくない、と思っていました。今回おすすめする書籍は、(多少難し... 2020.06.20 BooksStroke
Clinical リーチ動作:前鋸筋をチェック リーチ動作:前鋸筋をチェックこんにちは、ひろかずです。脳卒中後の肩甲骨のマルアライメントから、リーチ動作に制限を生じているケースは多いかと思います。前鋸筋(ぜんきょきん)は、リーチ動作に伴う肩甲骨の安定に大切な筋肉です。また、体幹との連結を... 2020.06.19 Clinical
Clinical 上部体幹アライメント評価:ポイントは三角形 上部体幹アライメント評価:ポイントは三角形こんにちは、ひろかずです。脳卒中後、上部体幹アライメントは非対称や不安定性を呈する方が多いです。上部体幹のアライメントの崩れは、上肢機能(リーチやグラスプ)の制限につながります。適切に評価し治療へつ... 2020.06.18 Clinical
Clinical 内反尖足:6つの筋群をチェック 内反尖足:6つの筋群をチェックこんにちは、ひろかずです。立っている姿勢は、両側の足底が支持基底面(床面と接する面)となります。脳卒中後、内反尖足を呈しているケースは、足部の外側あるいは前足部の一部と支持基底面が狭くなります。足部が引っかから... 2020.06.17 ClinicalStroke
Clinical 肩関節の内転内旋:5つの筋群をチェック 肩関節の内転内旋:5つの筋群をチェックこんにちは、ひろかずです。脳卒中後の上肢機能は、下肢に比較し回復が難しいケースが多いです。歩行やバランス・道具の操作などにおいて、上肢機能を回復させることは大切と言えます。肩関節に着目すると、内転内旋し... 2020.06.15 Clinical
Clinical 脳卒中後の筋緊張 脳卒中後の筋緊張こんにちは、ひろかずです。脳卒中後の筋肉は筋緊張が高い(硬い)・低い(柔らかい)弱い、短い…病変部位や程度によって多様な症状がみられます。「上位運動ニューロン症候群」を考えると整理できると思います。上位運動ニューロン症候群と... 2020.05.09 ClinicalStroke