【療法士】転職について考えてみる

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【療法士】転職について考えてみる

こんにちは、ひろかずです。

 

セラピストとして働いている中で、転職を考えたことありますか?

 

「全くない」という方は、とても充実しているんだと思います。

 

僕は、セラピスト経験3年目ころ、「転職しようかな…」と悩んでいました。

 

理由は、尊敬する先輩セラピストがいなくなってしまったから…。

 

「自分はこれからどうすればいいのか…」と悩んでいました。

 

今考えると些細なことですが、当時の僕にはとても大きな出来事でした。

転職を考えて気づいたこと

転職を考えると気づかされるのは「自分の価値」についてです。

 

職場環境が変わって得られるものはもちろんあります。

 

しかし、自分自身はそう簡単に変わらないのも事実ではないでしょうか。

 

職場環境を変えても、変わらない付加価値が自分にあるかどうか。

 

当時の僕には、全くありませんでした。

 

そのことに気づき今自分にできることはなにかを考えるようになりました。

 

僕の場合は、「与えられた教わる姿勢」から「自ら学ぶ姿勢」へシフトしました。

 

自ら学ぶことができれば、どこにいても大丈夫です。

成長を加速するための転職

より自分が成長するための選択として、転職を検討できるとよいと思います。

 

転職を考える理由については、

・モチベーション

・人間関係

・給与

・将来性

人によって重視する価値観はさまざまかと思います。

 

自分が何を大切にしているか知りながら選択できればいいかと思います。

場所が変わっても変わらないこと

「クライエント中心であること」このマインドは場所が変わっても変わりません。

 

ここがズレてしまうと、「どこにいっても同じ」みたいな状況になります。

 

クライエントのために行動できる人材を組織は必要としています。

 

反対に、自分本位の人って組織は必要としませんよね。

 

クライエントをポジティブな方向に導く力は、経験や実績にかかわらず必要なマインドかと思います。

コロナ渦の転職事情

コロナ渦(2020年9月現在)の就職活動は、例年よりも動きにくいのが実情です。

 

通常であれば、職場を見学を通して雰囲気や環境面を確認し、自分にあっているかを確かめるかと思います。

 

最近は、就職見学を制限している(自粛している)が多く、Web説明会やYoutube配信をしている組織もありますが、ごく一部です。

 

求人サイトは無料ですのでとりあえず登録して、自分にあった情報を収集する感じです。

 

あとは担当者からどれだけリアルな情報をきけるかもポイントです。

 

僕が今、仮に求人サイトに登録したら「経営状況」について知りたいですね。

コロナ渦で多くの病院経営が厳しいことはニュースをみても明らかです。

 

ここらの情報は、個人で収集するのはなかなか難しいのでプロに任せたほうが効率的です。

 

まとめ

療法士の転職について考えてみました。

 

転職を考えることは、決してマイナスではなく自分の価値を高めるいいきっかけだと思うんですよね。

 

実際に、決断する人も思いとどまる人もいるかと思います。

 

どこにいても大切なのは「クライエント中心である」ってこと、ここは変わらないと思います。

 

以上です。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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